ルワンダ校での活動

盲目の方がセラピストとして活躍できるように

左の方がベスさんです。

・写真、左側がベスさん

大阪校の卒業生山田美緒さんは、世界的に有名なサイクリストで、今は、ご結婚されアフリカのルワンダでご主人と一緒に日本料理レストランを経営されています。

ある時、美緒さんから一本のメールが届きました。

「ルワンダで目の不自由な方にマッサージを教えているベスと言う女性がいるのですが、彼女に先生の経絡マッサージを教えてあげてくださいませんか?

そして、彼女が経絡マッサージをマスターしたら、ルワンダ学校の講師として、経絡マッサージをルワンダで広げてもいいですか?」

答えば、もちろん「of course!」

とはいえ、東京からルワンダまで通うわけもいかず、まずは、経絡マッサージオンライン教材で学んでもらい、その後、オンラインで指導させて頂くこととなりました。

その様子をご覧ください。

インターネットを活用した経絡マッサージの技術指導

インターネットでのライブ講義

オンライン講義のあとに送る補足ビデオ

日本ボディーケア学院ルワンダ校のプロジェクト

ルワンダ校では、KEIRAKU hands of amahoro と言うプロジェクトを立ち上げ、 日本ボディーケア学院の技術 KEIRAKU の普及を開始しました。

2018年9月にルワンダの首都キガリにある、山田美緒さんが経営されている日本食レストランKISEKIを拠点とさせて頂き、ベスさんが指導している盲目のセラピストの方々、そして障害を持つ子供さんを持ったママさんセラピストをサポートするために、ベスさんのサロンにゆき、皆さんのKEIRAKUの指導をしました。

※ ここに、セラピストイングリッシュ講座のページにいれた、ベスの仲間と一緒に撮影した写真を入れて、

また、この活動がルワンダで話題となり、盛大なオープニングセレモニーを開催する事となりました。セレモニーには宮下孝之日本大使、国際協力機構JIKA 牧本さま、元ルワンダ特命全権大使の奥様がご参加くださいました。

そして、ルワンダの国営テレビ、ラジオ、雑誌社も多数参加してくださいました。

 

 

また、ベスさんの仕事、また、ベスさんがサポートしている方達の仕事を作るためにKEIRAKUを広げる必要があると考え、山田美緒さんの KISEKI で、私と講師の内澤さんで KEIRAKU を有料で体験していただく臨時サロンをオープンしたところ、ルワンダ在住の外国人の方々が多数お越しくださいました。

 

 

この方々からは「引き続きKEIRAKUを受けたい」と熱いご要望をいただく事ができ、今後、ベスさん、またベスさんが指導している方々に引き継いでいただく仕組みができました。

そして、今回、ベスさんと、以前から指導していたもう1名、ルイーズさんを認定セラピストとして公認しました。

 

 

また「KEIRAKUをマスターした日本人セラピストを紹介して欲しい」というご要望も現地の企業様から頂き、今後、日本で学んだ生徒さんにルワンダで活躍してもらう事も可能になりましたので、そのための講座を東京校で開講する事となりました。

今後も引き続き、ルワンダ校と共に積極的に活動してゆきます。

アフリカの奇跡「ルワンダ」

ルワンダについて。

ルワンダは中央アフリカ内陸部に位置する人口1200万人、四国の1.5倍ほどの小国です。

映画『ホテルルワンダ』でも知られる、3カ月で100万人以上もの人々が犠牲になった1994年の大虐殺は大昔のことではありません。あれから24年、平均経済性成長率8%、アフリカで最も汚職が少なく、世銀の調査〔2017年〕によるとアフリカで最もビジネスのし易い国とされ、毎年大きな国際会議が開催され、女性の社会進出も進みなんと女性の参政率は世界1位です。夜間に女性一人でも外出できる治安の良さ、街のあちこちに色とりどりの花が植えられ、清掃が行き届いた清潔さなどその復興のスピードと発展は『アフリカの奇跡』と呼ばれています。

情報通信技術(ICT)立国として世界中の投資家から注目を集めています。

国中に光ファイバーのインターネットが敷設され、携帯電話の普及率は75%を超え、しかもほとんどがスマートフォンです。GPSで自動制御したドローンを使って、病院に血液を届ける世界初の事業が開始されたほか、公共交通機関で使えるICカード、アプリを使ってレストランの食事をオンラインでオーダーし自宅へデリバリーされるサービス、バイクタクシーのオンライン予約システムなどなど様々な分野でICTが活用されています。また、ICT分野での起業家や優秀な学生を国が支援する制度や、コワーキングスペースの設置、勉強会やネットワーキングイベントの開催などの動きも活発です。

アフリカというと、治安が悪く文化も違ってビジネスがしにくい、暮らしにくいというイメージがありますが、ルワンダはビジネスの舞台として非常に魅力で世界中から個人レベルの起業家から大企業までが注目をし、進出をしている非常に活気と可能性のある国です。最後に子育てについても、子どもは皆で育てるものという認識が伝統的にあり、山田は3児の母ですが、日本の100倍子育てしやすいと感じています!もうルワンダから離れられません。

山田 美緒

ルワンダで活動している山田美緒さん

山田 美緒(やまだみお)

ルワンダ在住、0歳と3歳と5歳の男の子3人の母。
KISEKI Authentic Japanese Restaurant女将。

大阪外国語大学スワヒリ語学科在学中、日本人女性初アフリカ大陸ケニア~南アフリカ8か国5000km単独自転車縦断達成、その後世界各地25か国を自転車で走る。著書に『マンゴーと丸坊主』(幻冬舎)『満点バイク』(木楽舎)など、『自転車は世界を繋ぐ』を合言葉に国内外で500回以上の講演活動、2011年一般社団法人コグウェイを立ち上げ四国にてサイクリングツーリズムの先駆けとなる世界のサイクリストを集めた自転車ツアーを毎年開催するなどサイクリストとして活動する。2020年にはルワンダでルワンダディスカバリーライドを企画している。

2013年シンガポールに移住、2016年ルワンダに移住。2017年1月、首都キガリの高級住宅街にKISEKI Authentic Japanese Restaurantをオープン、現地スタッフ20名、日本人シェフとインターン4人が在籍する。レストラン事業のほか、地元の小ビジネスを支援するセレクトショップ運営、毎月1回のヤードセールとファーマーズマーケットの開催、寺子屋の運営、一時保育サービス、テイラー、日本人助産師を招いて地元民へのファミリープランニングと性教育などなど多岐にわたる活動で貢献し人が集う場となっている。

エリトリア共和国観光親善大使〔2007年就任〕、池田市観光大使〔2017年就任〕、高知県観光特使〔2015年就任〕、一般社団法人コグウェイ代表理事、Ryoma corporation取締役(シンガポール)、KISEKI corporation取締役、NPO法人えひめグローバルネットワーク理事、JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員

満点バイクblog http://mantem.exblog.jp/
著書『マンゴーと丸坊主~アフリカ自転車5000km!』幻冬舎/2005
『満点バイク』木楽舎/2011

『バイシクル・ガール』チャリジェンヌ/PHP出版/2010 (共著)

『満点自行車』/2010/台湾